モンゴル音楽 | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

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日本モンゴル
近くて遠い国とはよく言ったものです。

家族
モンゴルの家族

彼の国は遠い所に有ると思っていました。
しかし飛行機に乗ってしまえば4時間で着いてしまいます。
韓国や中国の情報はたっぷり過ぎるくらい入ってくるのに
モンゴルの情報はお相撲さんのことばかり。

日本とモンゴルって近い国なんですよ。
ほら、赤ちゃんのお知りにある青あざ。
あれって日本人モンゴル人だけにあるのですって!
民族としては同じなのでしょうね。
顔立ちだってどちらがどちらか分からないくらいです。

そんなモンゴルからCDをもらいました。
一枚はオーケストラ。と言っても馬頭琴オーケストラです。
もう一枚はバイオリン。これは全く西洋音楽で言うところのバイオリン。

馬頭琴オーケストラは、迫力満点です。
馬頭琴はバイオリン位の大きさからヴィオラ、チェロ、コントラバス
の様に大きさが様々あって、音だけ聴いていると
普通のオーケストラの様に聞こえます。
違いといえば迫力でしょうか。
モンゴルの馬頭琴オーケストラは一聴の価値ありです。

バイオリンのCDはDigiと言う若い女性のバイオリニスト。
普通にバッハなども弾いていますが、やはり私の興味は
モンゴル音楽へと行ってしまいます。
モンゴルの人なら誰でも知っている「お母さんの歌」
「わが心のゴビ砂漠」等、
私でも行ったことが無いのに
ゴビ砂漠がなつかしくなってしまいます。
この「わが心のゴビ砂漠」はバイオリンソロのCDにも
馬頭琴オーケストラのCDにも入っていて、
どちらもそれぞれに素晴らしい演奏です。

さばくの持つ大らかさ、誰でもをその大らかさで
包みこんでしまうような
スケールの曲です。
馬がものすごい迫力で駆け回るかと思うと
砂漠の広さに圧倒されそうな・・・モンゴルそのものといった素晴らしいものです。

モンゴルには
日本民謡と本当によく似た古い歌もあります。
その上に現代モンゴルの素晴らしい音楽が沢山あります。
それらはどこか懐かしく、スッと入ってゆかれる暖かさ、
大らかさで聴いている者を包みこんでくれます。



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